Bean to bar♪♪♪
Savory Japan 主催のワークショップに参加しました!!
富ヶ谷にあるminimalの代表である山下さんに教えて頂きチョコレートをカカオ豆から作りました♪
最初に簡単なチョコに関するお勉強をしました。
カカオの産地とか品種とか、何年も前に一生懸命覚えたものは完全に忘れ去ってました(^o^;)💦💦
早速実習です。
カカオをオーブンでじっくりローストします。
しっかり火を通すとチョコの匂いがしてきます!!
たまらなく良い薫りです( 〃▽〃)♪♪
ローストしたカカオの皮は、落花生みたいにパコッと手で剥けます。
カカオニブ。
かなりしっかり発酵されたカカオ豆だそうで、とても酸味が立ってました。
よめっこで粉砕します。
グラニュー糖も加え、さらに滑らかになるまで回します。
モールドに流し入れ、冷やし固めます。
完成(о´∀`о)✨✨
今回使用したカカオ豆は、ベトナムのカカオ豆とホンジュラスのカカオ豆の2種類です。
それぞれ、滑らかになるまで長く粉砕したものと、短時間を数回に分けて粉砕してカカオの粒子を残したものの2パターンの合計4種類のチョコを作りました。
また、同じ配合でもグラニュー糖を入れるタイミングを変えることによる味の変化も確認してみたりもして、それぞれの味比べをしました。
粉砕甘めの方。
明らかにゴツゴツ。
チョコはお菓子作る時に様々な種類を使ってきたので、カカオ豆やパーセンテージやメーカーによって、味が全然違うということはもちろん知っていましたが、同じ配合でも加糖のタイミング、豆の種類、豆の発酵度合いによって、ここまで違うのかっというのを自分で作ってみて実感して、本当に本当に本当に衝撃を受けました!!
奥深いー。
はまっちゃう気持ちがよくわかります。
さらに、山下さんの知識がすごい!!
すごすぎる、マニアック(笑)
チョコの熟成(?!)による味の変化とか、カカオの味がこんなにバラバラなのになぜ大手メーカーのチョコは味が安定してるのか、とか、なんでビーントゥバーのチョコはカカオのパーセンテージが高くても苦くないのにメーカーが工場で作ってるチョコは激苦いのか、とかとか。
他にも現地で起きた事件とか。。。
話が面白すぎて、ずっと聞いていたかったです♪
はまっていけばどこまででも追求できそうなカカオの世界。
本当に奥深い。
危ない。。。
しかしあたしはパティシエなので、やっぱり二次加工の技術を極めて行かねば!!
チョコの加工の世界も本当に奥深そうです。
私は入り口にも立てておりませんが。
今度チョコのお菓子を作ろうという時に今日学んだカカオのことを思い出して、どんなチョコを使おうかな、と決めれるようになれたら良いなと思います!!
チョコと生クリームと砂糖だけのムースをカカオの産地によって食べ比べできるシリーズとか出来たら面白そう🎵
また機会があったら是非参加してみたいです♪
みなさんもぜひ!!
そして、minimalさんのチョコぜひ食べてみて下さい✨
6月1日に銀座店もオープンします!
本当にびっくりしますよー♪♪
美味しいですよー♪♪♪
それでは、また!
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